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山梨県石和温泉郷ホテル春日居のイベント情報や、従業員の仕事ぶりをお伝えします


by hotel-kasugai
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ちょっと気が早い?

ん?何のこと?

クリスマスのことです。
ホテルではそろそろ年末年始に向けていろいろ動き出しています。

そんな中、ホテル春日居ではクリスマスにご家族で訪れる皆様に、
ある計画をご提案いたします!


小さかった頃のことを思い出してください。


サンタクロースを信じていた頃がありましたよね?
無邪気にそういう空想の存在を信じられたあの頃…。

きっと皆さんのお子さん(もしくはお孫さん)も、きっと信じているはずです!
『子どもたちのそういう気持ちを伸ばしてあげたい!』
『夢のある子に育ってもらいたい』
そんな皆さまの気持ちを応援したいと思い、
私たちはいろいろ考えました。

あなたの愛しいチビッコたちにサンタクロースに出会うという
【夢のような体験】をプレゼント…なんていかがでしょうか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
クリスマスの夜。
ガサガサっという音で目を覚ましたチビッコ。

隣ではパパもママもその音には気づいてないみたい。
枕元に赤い服を着たおじさんの後姿が…。
ママを起こそうとしたけど起きてくれない。
寝ぼけまなこをこすりながら、おじさんに声をかけるチビッコ。
振り返ったおじさんを見てビックリ!

「わぁー!サンタのおじさんだぁ!」

「メリークリスマス!おじさんに手紙を書いてくれたね。
ありがとう、はい、いい子にしてたキミにプレゼントだよ」

次の日の朝、嬉しくてパパとママに、とびっきりの笑顔で教えてくれたね。
「きのうのよる、サンタさんがきたんだよぉ!」

その笑顔を見たとき、
自分が小さかった頃の記憶がふとよみがえった…。
「きのうのよる、サンタさんがきたんだよぉ!」_b0061959_113350.jpg

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

そうです!
これはもちろんパパとママからのプレゼント…。
そんな夢のようなクリスマスの夜を、
愛しいお子さんたちにプレゼントしましょう!

私たちスタッフがサンタに扮して、
パパとママが用意したプレゼントを代わりにお届けします!
※パパとママにお願い※
下記のものをご持参ください。
①サンタさんから欲しいプレゼントを書いてもらったチビッコの手紙
②チビッコが欲しがっているそのプレゼント

【サンタのおじさんは、サンタを信じるチビッコの前だけに現れます】
こんな体験を得られるのはこのクリスマスプランだけ!
# by hotel-kasugai | 2007-11-15 11:03 | イベント情報
毎日一緒にいると、
照れくさくて面と向かって素直に言葉を伝えられない。

そんな経験ってないですか?

こんなきっかけならそれも解消できるかも…?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
母さんの誕生日が近づいてきた。

そう言えば最近、母さんと話してないな。

食事の支度も掃除も洗濯も、忙しさにかまけて全部まかせっきり。
感謝してないわけじゃないんだけど…、
ただ、面と向って「ありがとう」って言うのも気恥ずかしいし…
感謝の気持ちを込めて、
母さんと二人きりの旅行でも計画してみるか。


ぽかぽか陽気に誘われて、
ふたりで浴衣に着替えてホテルの中庭を散歩。
庭に置かれたベンチに腰掛けて、ちょっとまったり…。

せっかく山梨に来たんだし、
地元産のワインで昼から乾杯。
ワインの美味しさにつられてちょっといい気分。

久しぶりの母子の会話。

こんなにゆっくり話したのはいつ以来かなぁ…。
日常を離れると、ふだんは言えない一言もすんなり口にできる。

「母さん、いつもありがとう。また一緒に来よう。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お母様だけに限らず、
こんな風に皆さまも大切な方とのんびり過ごすひとときを、
たまには作ってみませんか?

きっとふだんは照れくさくて面と向かって言えないことも言えるはずです。
ホテル春日居はそんな皆さまを応援します。

大切な人と、
美味しい食事&のんびり寛ぎのお部屋で過ごしたいならこちらをポチッ
# by hotel-kasugai | 2007-11-03 19:51 | 独り言

私、毎日必死です。

以前このブログでも
新入社員のみんなのインタビューを掲載しましたが、
今回その後の彼女たちに現状報告してもらいました。

今回はフロントに配属された笹森さんにお願いしました。

『私が入社して半年が経ちました。
今思えばこの半年間はあっという間で、とても中身の濃い日々でした。
学生から社会人へと変わり、
かつては両親にお金を払ってもらって学んでいた立場から、
今度はお給料をいただき、働きながら自ら学ぶという立場に変わりました。

レストラン係・客室係をともに1ヶ月、その後2ヶ月間フロントで研修。
毎日たくさんのことを先輩や上司、
そしてお客様皆様から学んでいます。

9月からフロントへ本配属となり、仕事を覚えることに毎日必死です。
フロントはホテルの顔とよく言われます。
フロントは変更事項やお客様のいろんなご要望を各部署に伝えたり、
情報を提供したりするのでホテルの頭脳でもあると思います。
そんな大切なフロントという職場で働いていることは、
半年前の入社当時の私には想像もつかなかったことです。

まだまだヒヨコな私(っていうかタマゴ?)には大変なことが多いですが、
仕事をしている中で嬉しいことがあります。
それはリピーターのお客様のお名前やお顔が分かるようになってきたことです。
入社当時は先輩から「あのお客様はリピーターの方だよ」
って教わるまで分からなかったのですが、
今ではお顔を拝見しただけでお名前が出てくるお客様が増えてきました。
そんな風にお客様のことが分かったとき、
私自身、ホテル春日居に溶け込めているように感じて嬉しくなります。
毎日必死ですが、笑顔を忘れずに皆様をお迎えしたいと思います。』

今回、急なお願いで笹森さんにこのブログの記事の原稿をお願いしましたが、
ご協力ありがとうございました。

笹森さんの仕事振り、
次回ご来館の際に皆さまの目で確かめてあげてくださいね。
# by hotel-kasugai | 2007-10-28 12:42

先日の電話の話

お客様からのお問い合わせの電話で、

ホテルの隣のゴルフの打ちっぱなしの練習場について

質問されることがよくあります。


先日、ご予約のお電話でのときのこと、


「おたくのホテルの隣に、たしかあれあったよね?メッタ打ち


「…………………………はぁ メッタ打ち?n(ー_ー?)ン?」


オラオラオラオラッ!o( -_-)~=○☆)゚O゚)○☆)゚O゚)○☆)゚O゚)○☆)゚O゚)ズドドド


ってこんな感じ?


そんな言い間違いとかってありますよねぇ。
# by hotel-kasugai | 2007-10-24 11:58 | 独り言
先日ある本を読みました。
そこにはディズニーランド内のレストランで働くウェイターさんの
サービスについて語られていました。

ある日、一組の若夫婦がそのウェイターさんが働くレストランに訪れました。
そのご夫婦はメニューオーダーの際、ウェイターさんに、
お子様ランチを2つください」と伝えたそうです。
通常ディズニーランド内では、
大人の方にはお子様ランチは提供していません。
恐らく一般的にいっても同様だと思います。
ディズニーランドではこのような場合、
「お子様ランチはお子様向けにメニュー構成をしておりますので、
大人の方には少し物足りない内容となっております。」
と言ってやんわりとお断りするよう、
マニュアルに記載されているそうです。

しかしそのウェイターさんは、ふつうなら上記のようにお断りするところ、
どうしてご夫婦がそろって【お子様ランチ】をオーダーされたのかが気になり、
「どうしてお子様ランチをオーダーされるのですか?」
とご夫婦にお話をお伺いしたそうです。

するとそのご夫婦には、
1歳の誕生日を前に亡くなってしまったお子さんがいらっしゃったということでした。
「あの子の1歳の誕生日をディズニーランドでお祝いしよう」
と前々から計画していたご夫婦は、
お子さんの誕生日を二人だけでお祝いに来たということでした。
その話を聞いたウェイターさんは、
そのテーブルにお子様用のイスとお子様ランチを【3つ】を供し
「ご家族でごゆっくりお過ごしくださいませ」とにこやかに笑ったそうです。

僕はこの話を読んで、
マニュアルに縛られないで、お客様のご要望をちゃんとお伺いすることの
大切さを改めて感じました。
私たちホテルの従業員は、とくにお客様の節目に立ち会う機会が多いものです。
お誕生日や結婚記念日やその他のお祝い事などなど、
皆様にとって大切な一日を、
「本当に良い一日だった」
と感じていただけるようなサービスを心がけていきたいと、
気持ちを新たにしました。

その後、「お子様ランチを食べながら涙が止まりませんでした。
おかげで家族団らんができました。いつの日かあの子の弟や妹とまた伺います」
というお手紙が先述のご夫婦から届き、
以後毎年その日に訪れるようになったということです。

当館も皆さまの心に残るホテルになれたら…と思います。
# by hotel-kasugai | 2007-10-12 11:32 | 独り言